Fender 1958 Stratocaster 3 Tone SB
58年製、Stratocaster。年式は58年(ネック、ボディ共に58年2月)で赤みが足されたサンバーストフィニッシュですが、しっかりとしたVシェイプのネック、深いボディコンター等、仕様は57年のそれとほとんど同じです。全体に塗装のクラックが現れ、指板のよく弾かれた部分の塗装は綺麗に(?)剥がれています。リフレットはされていないので、フレットのサイドには塗装も残っています。ハンダはヴァージンではありませんが、パーツ交換は一切なく95%オリジナルの状態。非常に透き通っていて、芯とパワーと、これぞヴィンテージ!!と納得できる素晴らしいトーンです。

Fender 1959 Stratocaster Original Black
59年製、超レアカラー「Original Black」のStratocaster。50年代のBlackカラー物ははっきり言って数はありません。と、言うか「あったのか!?」という驚きです。本当に凄すぎて何を書いてよいのか言葉が出てきません…Norman放出品のBlackie。Norman's RARE Guitar BookのP.48に掲載された物がこのBlackieです。

Fender 1962 Stratocaster Lake Prasid Blue
62年製、レアカラー「Lake Pracid Blue」の「スラブボード」というウルトラレアなStratocaster。63年以降に多いカラーですが、スラブでのLake Prasid Blueのこの仕様は全くと言ってよい程数がありません。出力が強く、透き通ったサウンドのP.U、スラブならではの立ち上がりが早く、サスティーンのあるトーンです。色焼けしていますが、ピックガードの下にはオリジナルのカラーが綺麗に残っています。ネックDATAは62年6月。ネックポケットにハンガーの部分が塗装されていない所がありますが、(64年以降の塗装方法)62年に稀にこのタイプの塗装があります。ピンホールの位置や、3ケ所ある事から63年前期までのボディーである事は間違いありません。ネックとジョイントプレートに付着している塗料と、ピックガード下の打刻は62年特有のタガネを使った打刻があります。この事からも62年のボディーであると確認できます。

Fender 1962 Stratocaster Olympic White
62年製オリジナルWHiteカラーのStratocaster。非常に状態の良い、綺麗なコンディションです。アーム以外はフルオリジナルです。62年に入ってすぐのネック、61年頃のボディですので仕様は61年と全く変わりません。テンションも良く、パワーのあるP.Uです。既に素晴らしいVintage Toneを聞かせてくれますが、しばらく弾いてなかった物で、若干杢が寝ている感じがします。しかし、弾いていけば必ず激鳴りに戻る事間違いありません。

Fender 1963 Stratocaster Inca Silver
63年製、Stratocaster、超レアカラーの「Inca Silver」です。年式は63年ですが、ピックガードのネジ位置やネックグリップ、63年前期のネックデータ等、62年の流れの仕様になっています。元々サンバーストフィニッシュだった物を、ファクトリーでオーバーフィニッシュした物ですが、間違いなくオリジナルのInca Silverカラーです。サンバーストの下地の為、塗装が剥がれた箇所から下地の黒や、より剥がれた所からはサンバーストの下地の黄色が見えます。指板のBrazillian Roseも62〜63年頃に見られる杢目です。60年代中期に向け、パワーが増す仕様のピックアップですが、このギターに搭載されているピックアップは既にそれに近いパワーを持っています。SRVに聞けるサウンドキャラクターに似ている印象を受けました。

Fender 1963 Stratocaster 3 Tone SB
63年製Stratocaster。ジャンボフレットに打ち変え、ボディ内部のセンターとリアP.Uキャビティに軽いザグリがあります。ルックスを見てもらって分かる様に、とことんプレイされ使い続けられ塗装もおいしい剥げ方、指板のBrazillianはエボニーの様に黒く変色しています。サウンド面は文句なしのBEST Stratocaster Toneです!! クリアでパワーのあるシングルサウンド。SRVに聞けるあの音を想像してもらって間違いありません。

Fender 1964 Stratocaster Lake Prasid Blue N.Mint!!
64年製、Stratocaster、レアカラーのオリジナル「Lake Pracid Blue」の美品です。ほとんど色焼けガなく、目立つ傷もない美品です。63年以降のLake Prasid Blueはそこそこ数がありますが、ここまで色とびもなく綺麗な状態で残っている物は多くありません。Dead Stock物とは違い、プレイされていたのか、鳴りは現役のサウンドを聞かせてくれます。リフレット、5 Way SWに交換してありますが、オリジナルの物も付属。
※ 「青」は撮影で変色する為、オリジナルカラーに合わせる為の加工をしています。

Fender 1965 Stratocaster Lake Prasid Blue
65年製レアカラー「Lake Prasid Blue」のStratocaster。色焼け、抜けのほとんどないほぼ出荷当時の色を残した極上Mint物です。指板のBrazillianも65年前期ですので濃く目の詰った物です。全体的に鳴っていますが使用頻度は低い為か、まだ若く感じるサウンドです。鳴らしていけば間違いなく、これぞVintage Stratocaster Toneになる事間違いなし!!

Fender 1970 Stratocaster 3 Tone SB
70年製Stratocaster。細かな傷や塗装の剥がれはありますが、綺麗な部類に入る1本です。リフレット、リナット、ブリッジのプレート、アーム以外はオリジナルです。60年代中期に比べ、パワーは若干落ちトレブリー感が増したP.Uです。Jimiのサウンドを思い浮かべてもらえればサウンドキャラクターは伝わると思います。

Fender 1972 Stratocaster Olympic White/M
72年製Stratocaster。70's前期の中で特に人気の高いOlympic Whiteカラー。更に人気に拍車をかけるアルダーボディ。アーム以外の交換パーツは一切見られないOriginalコンディションです。70's特有のジャキジャキと歯切れの良いトレブリーなサウンド。生鳴りも鳴っています。

Fender 1956 Precision Bass 2 Tone SB
56年製、Precision Bass。51年から生産が初まったモデルで、57年に大幅にモデルチェンジされる前年の最終のモデルです。ボディ、ネック共に傷があり歴史を感じます。ピックアップカバー、ブリッジカバー共に残っている貴重品です。Precision Bass独特のストローサウンドですが、独立している物ではないシングルP.Uのせいか、線が細い繊細なトーンです。

Fender 1959 Precision Bass 3 Tone SB
59年製のPrecision Bass。アノダイズドピックガード搭載の超軽量のオリジナル物です。非常に綺麗なコンディションです。ネックの接着部がしっかりと噛み合っている本物の職人の仕事で生まれたベースです。独特のストローサウンドとしっかりとした中〜低音が魅力です。ボディートップとバックのネジ穴はカントリーベーシストによく見られるストラップピンの跡です。

Fender 1965 Precision Bass Olympic White
65年製、Precision Bass。オリジナル「Olympic White」カラーにtortoise Pick GuardのCoolなベースです。若干色焼けしていてクリームカラーになっていますが、まだ原色に近い色です。65年の中では濃い目のBrazillian Roseです。他の65年の物と同じく、パワーがあり力強いトーンのピックアップで、芯のあるストローサウンドは健在です。

Fender 1966 Precision Bass Lake Prasid Blue
66年製、Precision Bass。レアカラーのオリジナル「Lake Prasid Blue」カラーです。トップのクリアが若干色焼けしていて緑っぽく変色しています。細かい傷や駄痕等はありますが、綺麗な部類に入る1本。66年もパワーがあり芯の強いPrecision Bassらしいストローサウンドです。66年はBrazillian RoseとIndian Roseの2種類の指板が混在しますが、このベースは薄いながらも前者が貼られています。
※ 「青」は撮影で変色する為、オリジナルカラーに合わせる為の加工をしています。

Fender 1965 Jazz Bass Lake Prasid Blue
65年製、Jazz Bass。レアカラーのオリジナル「Lake Prasid Blue」、マッチングヘッドです。ほとんど色焼けのなく、細かい傷はありますが、それでも美品に入る1本です。65年の特徴(CBS期)として、指板のBrazillian Roseは薄い物が多く、Jazz Bassのカスタムカラーフィニッシュ物はマッチングヘッド仕様が見られます。Jazz Bass特有のサウンドは健在で、これもまた65年の特徴か、P.Uのパワーも強くトレブリー気味です。
※ 「青」は撮影で変色する為、オリジナルカラーに合わせる為の加工をしています。

Fender 1969 Dual Showman Reverb Amp Head
69年製、Dual Showman Reverb Amp Head。69年頃までは、シルバーフェイスですが回路はブラックフェイス期の物と同じです。70年以降は全く異なった仕様に変わっていきます。パワー管はGroove Tubeに4本とも交換。プリ管はオリジナルの物です。マスターVol.なしのリアルチューブサウンドは耳に気持ちよく入って来ます。

Gibson 1968 Les Paul Model Gold Top
68年製、Les Paul Model。前年からLes Paul氏とエンドース契約が再度結ばれ、再生産が始まった初年度のモデルです。基本的に55〜57年の仕様、近年の1956 Reissueの仕様で製作されていますが、ヘッドの角度が17度から14度になり、テンションが下がっています。重量も50年代の物に比べ重くなっています。P-90の芯のある太いサウンドは健在です。

Gibson 1969 Les Paul Model Gold Top
69年製、Les Paul Model。再生産の始まった翌年のモデル。やはり重量は重く、ヘッドは14度のままです。9d?年からはヘッドサイズが大きくなる通称「デカヘッド」。このギターは69年の後期の物で、ネックがマホガニー3Pの70年仕様です。が、指板はかなり目の濃いハカランダが使われています。

Gibson 1960 Les Paul Custom
60年製、Les Paul Custom。Les Paul Modelの最上位機種であり、この年を持って生産が終了。通常のLes Paul Modelとの違いは、オールマホガニーボディ、エボニー指板(当時、エボニー材はハカランダ材に比べより高価な物であった)、3 P.U、Blackフィニッシュ、ダブルバウンド、ブロックインレイ、ダイヤモンドロゴ、ゴールドパーツ等。このルックスからついた名称が「Black Beauty」。トップにメイプルがない分抜けがないのではなく、マホガニーオンリーのウォームさが特徴のサウンドキャラクターです。セレクターSWのセンターはフェイズがかったトーンです。

Gibson 1968 Les Paul Custom Black
68年製、Les Paul Custom。前年からLes Paul氏とエンドース契約が再度結ばれ、再生産が始まった初年度のモデルです。再生産以降はP.Uが2個(配線含むとトップにメイプルを貼り合わせたサンバースト物と同じ仕様ノ普Bホワイトカラーの物も生産されました。60年以前の同モデルに比べ、メイプル材やP.Uのレイアウトのザグリと、元々の重量の差でサウンドキャラクターは異なります。以前の物に比べソリッドなトーン、よりゲインが強く感じる音です。P.UもP.A.Fからナンバードになっていますが、各年代で少しずつ変更が行われたのでここにもサウンドキャラクターの違いはあります。

Gibson 1961 SG Les Paul
Les Paul氏とのエンドースが前年で切れ、大幅にモデルチェンジしたSG Les Paul。全く異なったデザインに変更されたボディシェイプ。ハイポジションまでストレスを感じる事なく演奏できるものになっています。62年まで「Les Paul」とトラスロッドカバーに刻まれています。SG=ソリッドギターの頭文字の略名がモデル名となっています。前年までのモデルに比べ、オールマホガニーで薄くなったボディ、サイドに少し広がり薄くなったネック、Fender社への対抗で装備されたビブラートアーム等、Les Paul氏の名前は入っていますが全く異なった別のギターです。オールマホガニー、薄いボディですので、マホガニー特有の暖かみのあるトーンながら、線が細くなった感じのライトなサウンドキャラクターです。

Gibson 1969 SG Cherry
69年製SG。目立つ傷のない美品、EXコンディションです。ラージガード、マエストロアーム、3Pマホガニーネック、ボリュート等60年代後半を象徴する仕様です。P.UはナンバードP.A.F.。ペグ以外は全てオリジナル。大量製産体制への先駆けか、P.UレイアウトはCustomの3 P.Uにも対応した加工になっています。ギターから放たれるオーラに凄みや貫禄さえも感じます。

Gibson 1976 Firebird Bicentennial Tobacco SB
アメリカ合衆国、建国200年を記念して1976年に生産されたFirebird。ピックガードの鳥がアメリカのナショナルカラーになり76と数字が刻まれています。杢部の基本的なスペックは他のFirebirdシリーズと大きく変わりません。ピックアップやブリッジはVやVIIに比べシンプルな仕様です。ミニハムバッカーの荒めでトレブリーなサウンドが特徴です。

Martin 1956 0-18
56年製、0-18。このギターに使われているマホガニー材は、「ベアークロウ」と呼ばれるマホガニーの中でも特別堅い材質です。熊が爪で引っかいた様な木目が名前の由来とされています。よくマホガニー材の音の説明で、「マホガニー独特のウォームな、又は暖かみのあるサウンド」と表記される事が多いですが、この「ベアークロウ」はブラジリアンローズウッドに近い、音の立ち上がりが早くブライトかつトレブリーなトーンですが、その中にしっかりとマホガニー材の暖かみのある部分も聞こえます。

Bender 1990's Distortorcaster
非常にまがってます。イギリス製「Bender Distortorcaster」。「Bend」=「湾曲」。もしストラトが熱で溶けてしまったらこんな形になるのでしょう…ボディー材は木ではなく、FRP(合成樹脂)です。ナット〜ブリッジ間も歪んでいるのでピッチは正確に合いません。気になるサウンドですが、これはビックリ!!ちゃんとストラトのシングルトーンが、しかも抜けていて良い音です。ステージで使用すれば間違いなく目立ちます。が、一度チョーキングでネックを握った左手を上げれば、ギターの(向かって左角がm顔面に入ります。

Musicman 1976 StingRay Bass Natural/M
76年製、Musicman StingRay Bass。Musicmanは75年に設立、76年からギター、ベースの製作を初めました。このStingRay Bassはその初年度のモデルです。StingRayファンの間で「White P.U」と呼ばれるピックアップカバーは、この初年度に見られる特徴です。塗装のクラックはありますが、全体的に綺麗に保たれています。ブリッジのミュートが外された物も多い中、しっかりと綺麗な状態で残っています。ハムバッキングP.Uとアクティブ回路の斬新なサウンド。翌年以降のモデルに聞けるトーンに比べ、若干丸みのある音に感じます。

Ampeg 1960's B-15S
60年代製産のAmpegの人気モデル「B-15S」。使用感のほとんどない、リイシュー物と勘違いする程の超美品です。チャンネル1はベース、ギターの切り替えが可能です。どちらで鳴らしても図太く芯のあるサウンドが魅力です。4インプットですので股繋ぎをする事で更にサウンドメイクと音の幅も広がります。

Ampeg late 1960's SVT Blue Line
60年代後期のSVT。コントロールパネルの文字や枠が水色のBule Lineと呼ばれ、On/Off、Poralityのスイッチがピンスイッチの生産数的にも少ないレアな仕様です。現在市場に出てくる機会も全くと言ってよい程ありません。近年リイシューモデルが発売されましたが、やはりヴィンテージSVTの独特の図太いサウンドは圧巻です。電源部は音質アップの為に改造してあります。